もう大分経っておりますが・・・
新入荷ワインのお知らせです！

 

 

最近は、泡（特にシャンパンとクレマン）と
カリフォルニアワインの品ぞろえに力を入れようと
思っているところです。

 

 

ということで。

 

まずはクレマン。

 

 

クレマン・ド・ロワール　ブリュット　NV　エリック・ルイ　（3,045円）

 

 

 

ビオです。フルーティーな味わい。

泡立ちもいいし、何よりラベルがとてもカワイイ☆

星の王子様というのがイイ感じです。

もちろん味わいもイイですよ！

 

 

そして、シャンパンはいわゆる有名でブランドもの？、大手メゾンのような

自社でブドウ栽培からシャンパンをボトリングするまでの一貫した工程を

しないネゴシアン・マニピュランものではなく、

自社ですべてを行うレコルタン・マニピュラン

ものを中心にセレクトしてみました！

 

 

ボトル良し、ビオ系が中心で、香りも果実香が主役のものが

中心です。

 

 

 

ブリュット　レゼルヴ　NV ドビ　6,195円

フィーヌ・フルール・ド・ブジー　グラン・クリュ　NV ユベール・ドーヴェルニュ　6,720円

 

 

 

 

 

エクストラ・ブリュット　ピュール・ピノ NV? セルジュ・マチュー　6,300円

アントル・シエル・エ・テール　NV フランソワーズ・ベデル　8,715円

ブリュット　グラン・クリュ　マイィ・シャンパーニュ? NV ドミニク・ブラール　6,615円

 

 

フランスワインもちょこっと入荷。

 

 

 

左から

ブリコ　シャルドネ　　12　1,680円

キャッチーなラベル以上に、お値段以上に

意外に！しっかりとしたシャルドネに惚れました。。。

 

リースリング　レゼルヴ　12 グラン・セ　2,520円

アルザスリースリングらしい辛口で、酸もしっかり引き締まりつつ

果実香と果実味が豊かなこれもオススメ☆

 

 

ジャンティ・ド・カッツ　12　クレマン・クリュール　2,835円

リースリングと同様にこちらもビオ。

ラベルのクロネコがインパクト大ですが、味わいは中口からやや辛の

穏やかで優しい味わい。こういう味のタイプがあるというのが

アルザスの特徴だと思っておりますが、、、。いかがでしょうか？？

 

こういうやや辛、ほんのり甘味がある系のワインというのは

料理には合わせづらいといいますか・・・最近お客様に

「今日、○○と○○と○○を食べるから、予算これ位で」というリクエストに

出会うことが多いのですが、このクロネコワインの場合は

おそらくボイルしたソーセージ（粒マスタードは必須！）＆キャベツの酢漬け

が一番良いのかな？？

 

こういうお料理だと、キンキンに冷やさずに

少し温度が高めにして、香りを出して、味わいの奥行きを感じる

温度で飲めるかと思います。

 

そうえいば、話が飛びますが。当店のエノラウンドの白は

抽出温度が10度以下です。

 

ちなみに、開店当初は12?14度ぐらいと高めの設定でした。

 

個人的な意見ですが・・・

カジュアルすぎる白ワインでなければ、白もやや高めの設定が好きですし、オススメです。

ワインの個性。香りの複雑性、味わいの構成要素、そのバランスを感じるには高めでないと、

とか思ったりもしますが、そうなるとエノラウンドのテイスティングでは

白ワイン＝スッキリ、キリっとした辛口！というイメージからは

少し離れるのかもしれません。なかなか難しいですね。

 

 

 

なので、当店では商業的に？温度も低め、よく冷えたワインの

温度設定にしております。

 

 

そして、話は戻って。。。

このアルザスワインは、温度が高めにして飲める＝ワインだけで

十分堪能できるワインだと思ってます。

 

 

 

カリフォルニアワインも仕入れております。

 

 

ジョエル・ゴット　カベルネ・ソーヴィニヨン”815″カリフォルニア　10

2,835円

ジョエル・ゴット　リースリング　? コロンビア・ヴァレー　11

2,100円

 

どちらも売れ筋だったものの再入荷。

 

リースリングらしいきりっとドライの辛口リースリングの中に

果実味のニュアンスがあるスタンダードなタイプと、

815は、結構ドライなカベルネです。

イメージ的には、ボルドーより力強く、チリワインよりは果実味の

濃縮感が控えめなビターテイスト。

 

 

最近、カリフォルニアワインは、樽々しいタイプが減り、

エレガントで控えめな樽のニュアンスを感じるタイプが増えてます。

ステンレスで仕上げてくるシャルドネもよく見かけますが、

その分、樽の風味で誤魔化せない分、飲むと薄水っぽかったり

バランスはよくなるけど、骨太感がなくなるワインに出会うことも多い中、

そこまで樽感を感じず、ビターなカベルネ、815は結構オススメです☆

 

個人的には、結構樽がかかっているのが好みですが・・・。

 

 

定番の定番。クラインシリーズも。

 

 

 

 

左から

クライン　ヴィオニエ　　ノース・コースト　12　1,995円

クライン　ジンファンデル”エンシェント・ヴァインズ”　12　2,625円

クライン　マルサンヌ・ルーサンヌ　ソノマ・コースト11　2,625円

クライン　カシミア　カリフォルニア　11　2,625円

 

ヴィオニエは、かなりオススメのワイン！

オススメすると大体お褒めのコメントを頂くワインです。

フランスのローヌ地方でよく見かけますが、それよりも

もっとメリハリがあって、食事に合わせやすい感じになってます。

 

カシミアも、開店当初よく出ていたワイン。

カシミアのような口当たりに、まろやかでジューシー、でも

しっかりとしたボディのワインで、クラインシリーズはとにかく

食事に合わせやすいです☆

 

 

 

 

ほかに今回はジンファンデルとこちらもフランスのローヌ地方でよく見かける、

マルサンヌ＆ルーサンヌのブレンドも新たに入荷してみました！

（最近、異国のローヌブレンドにハマってます！）

 

 

ホール　メルロー　ナパ・ヴァレー　09　5,145円

コン・クリーク　カベルネ・ソーヴィニヨン　ナパ・ヴァレー　10

4095円

セインツベリー　ピノ・ノワール　カルネロス　09　5,250円

シャミソル　ステンレス　シャルドネ　セントラル　コースト　12　3,150円

 

今回は記事が長くなりすぎましたので、ここは手短に。。。

どれも試飲会で気に入りましたワインたち。

 

ポイントはワインの構成のバランスと、しっかりとしたボディかどうかがです。

薄水っぽかったり、バランスがたとえば、果実味だけ、酸だけ突出したものはパスです。

（当たり前ですが・・・）

 

上のワイン４アイテムとも果実味が豊かな点がよかったです。

そして、もう一点は最近流行のカリフォルニアワインのスタイルだと

思えたところです。

 

 

ちなみに、写真をなぜか取り忘れましｔが、、、

アタロン　メルローのバックヴィンテージ　03と

こちらはセラーにありますが、、、オライオン。

シラーの鬼才と呼ばれるサッカリーさんのワインもあります。

 

オライオンは、本当に美味です。

アタロンもいい感じに熟成されていて、こちらもオススメです！