テヌータモゾレ | 目黒通りのワインショップオルニス(ornis)

Producer 生産者紹介

イタリアヴェネト

TENUTA
MOSOLE テヌータモゾレ

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Introduction

イタリアの5大ワイン評価誌、ガンベロロッソ2グラス常連！
ヴェロネッリ3つ星、ルカ・マローニ90点台獲得の高評価ワイナリー

ヴェネト州、ヴェニスの北東約50km、海岸から25km、プレ・アルプスから30kmの場所に位置するワイナリー。ヴェネツィアの街の中心部から車で1時間ほど。ここは、古代ローマ時代の2つの道のちょうど真ん中にあります。北側にはポストゥミア街道、南側にはアンニア街道があります。古代ローマ人の多くは、初めてブドウを植えるのにこの地域を選び、それが今日まで受け継がれたこの地で1985年からワイン造りをスタートしました。

若き日の“ルシオ・モゾーレ”は自身のテリトリーのワインに革命と進歩をもたらすために、ワイナリーとワイン造りの研究を行う旅に出ました。フランス各地、ピエモンテ州、トスカーナ州を回り経験を積み上げた後、85年“ルシオ・モゾーレ”は、当時全く別の仕事をしていた父の夢であるワイナリーを購入し、父と共にワイン造りをスタートさせました。ワイナリーは非常に大きく30ha以上のブドウ畑、醸造所は2,000平方メートルです。

ブドウ畑は、古代に起こった洪水により土壌は、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルを豊冨に含み、粘土質土壌と石灰質土壌の成分によりワインは強くなり、果汁、ミネラル、表現力が豊かになりました。ブドウ畑は海に近いので、涼しく乾燥した「ボラ」という海風が北東から吹き込み、暖かく湿気のある「シロッコ」が一年を通して南東から吹き込んでくるため、夜間の気温が下がり、昼夜の温度差が大きくなる環境のため、ブドウの生育環境としてはとても優れています。