Introduction
全てのワインには、それぞれのストーリーがある。
スケートボードとスノーボードへの情熱を追い求めた青年のストーリー
味わい、スタイル、ビジネス手法。どれをとっても従来のものとは一線を画すホーボー・ワイン。タイ人の父親とユダヤ人の母親のもとに生まれた、ケニー・リキトプラコンは大叔父のスパシット・マハグナが所有するワイナリー「ドメーヌ・セント・ジョージ」の近郊のヒールスバーグで育ちました。サーフィンに明け暮れたカリフォルニア大学サンタクルーズ校で卒業後、カリフォルニア大学デービス校(醸造学とブドウ栽培)を卒業し、彼は自然派ワイン造りの可能性に目覚め、間もなく父と一緒にバンヤン・レーベルを立ち上げ、その後自身が育ったソノマの赤ワインを広めるため、ホーボー・ワインカンパニーを始めました。
2002年創業のホーボーワインはオーナー兼ワインメーカーのケニーと奥さんが中心となる家族経営で、正社員は3名。ホーボーワインは、カリフォルニア産では珍しい品種のワインを数多くリリースしております。現在、カリフォルニアの多くのワイナリーはより多様な特定品種にこだわったワインに注目し始めていますが、それより20年以上前からホーボーワインは、この試みに取り組んでおり、他者がなかなか取り扱えないブドウ品種に取り組んでいます。有機栽培のブドウのみを使用し、バンヤン・ゲヴェルツを除き、全てのワインは天然酵母での発酵です。マロラクティック発酵も自然に任せ、添加物は一切使用していません。主にニュートラルオークを使用し、ごく少量のSO2を瓶詰めの時期に行うのみです。ごく自然なワイン造りを信条とし、できる限り介入しないようにしています。
現在は6つのブランドを展開しています。手頃な価格で人気な"Camp”シリーズは、2013年に生まれでソノマ産。"Folk Machine"は、30ドル台から非常に高価なワインが掲載されるリストの中で唯一20ドルのピノ・ノワールとして、ザ・クロニクルの2 1/2星の評価を獲得して人気のピノ・ノワールの他に、最近では希少品種のワインも発売しています。"Banyan”はケニーのお気に入りで、自身のルーツであるタイに敬意を表して2002年に生まれたもので、東南アジア料理に良く合うゲヴュルツトラミネールを使っています。 "Ghostwriter”は、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、ピノ・ノワールで、サンタクルーズマウンテン産の味わい深いワインを生み出しています。
Line up
以下のワインは、オルニスオンラインショップにてお買い上げいただけます。
- こちらは商品ご紹介のためのページであり、オンラインショップの在庫を保証するものではございません。
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BANYAN GEWURTZTRAMINER MONTEREY COUNTY 21 バンヤン ゲヴェルツトラミネールモントレー・カウンティ 21
750ml
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FOLK MACHINE "PARTS&LABOR" RED TABLE WINE 20 フォーク マシーン "パーツ&レイバー” レッドワイン カリフォルニア 20
750ml
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FOLK MACHINE PINOT NOIR CENTRAL COAST 21 フォーク マシーン ピノ・ノワール セントラル・コースト 21
750ml
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Red
HOBO ZINFANDEL SONOMA COUNTY 19 ホーボー ジンファンデル ソノマ・カウンティ 19
750ml
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GHOSTWRITER CHARDONNAY SANTA CRUZ MOUNTAINS 19 ゴーストライター シャルドネ サンタ・クルズ・マウンテン 19
750ml