日本初輸入となります、アメリカカリフォルニア州・

サンタ・ローザでナチュラルワインを生み出す

“ホーボー・ワイン・カンパニー(HOBO WINE COMPANY)の

ワイン5種を4月15日(金)より販売開始いたします。

 

 

 

サステナブル経営、環境問題や人権問題に積極的に取り組む、

注目のワイナリー!

20ドル以下でおすすめのナチュラルワインとして

数多くの雑誌に掲載!今回、船代や円安などコスト増の中、

比較的お手頃にカリフォルニアのナチュラルワインをご紹介できそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

商品名 :バンヤン ゲヴェルツトラミネール モントレー・カウンティ 21

Banyan Gewurtztraminer Monterey county 21

品種  :ゲヴュルツトラミネール 100%

産地  :カリフォルニア モントレー

価格  :2,530円(税込)

 

 

 

Banyanは、東南アジア料理、特にケニーが食べて育った

タイ料理に合うワインを作るというアイデアから生まれました!

21年は完全にドライな味わいで、残糖0です。

気温が穏やかで、収穫期が少し遅れましたが、

ステンレスタンク100%発酵で、よりシャープでクリーン、

ドライな風味になりました。品種の特徴である、繊細でありながら、

香りはゲヴュルツらしい華やかでしっかりとした香りのワインに

仕上がっています。

 

商品名 :フォーク マシーン“パーツ&レイバー”レッドワイン カリフォルニア20

Folk machine“parts&labor”red table wine 20

品種  :カリニャン46%、グルナッシュ24%、ピノ・ノワール7%、

シラー6%、プティ・シラー6%、バルベーラ3%、バルディギエ2%

産地  :カリフォルニア

価格  :3,135円(税込)

 

 

まさに家飲みに最高!無理なく飲みやすく、どんな食事にも合わせやすく、

目標はカリフォルニアのビストロワインです。サステイナブルな

ワイン造りから生まれたヴィーガンワイン。

ローヌ×カリフォルニアスタイルステンレスタンクで発酵、

野生酵母を使用し、MLF発酵も自然に任せて造られた気楽に飲める

フレッシュで美味しいワインです。

2020年は山火事の影響でシラーやグルナッシュが

例年より収穫が少なかったため、このワインの特徴である

繊細さはそのままに、このワインらしいブレンドに仕上げました。

ラズベリーとザクロに、胡椒の様なスパイシーな香りが特徴です。

冷やして、ボリュームあるグリル料理と合わせるのがおすすめです。

 

商品名 :フォーク マシーン ピノ・ノワール セントラル・コースト 21

Folk machine Pinot Noir Central coast 21

品種  :ピノ・ノワール 100%

産地  :カリフォルニア セントラル・コースト

価格  :3,630円(税込)

 

 

 

フレンチオーク樽9か月熟成、全房発酵。MLF発酵も自然に任せ、

澱引きはせず、瓶詰めまで時々バトナージュをしながら澱の上に

ワインを維持し、口当たりをまろやかにしました。

2021年のピノ・ノワールは発酵中に非常に優しく抽出され、

早めにプレスすることでさらに抽出が最小限に抑えられ、

流行りのキレイ目、薄旨系ピノノワールです。エレガントで

引き締まった味わいですが、典型的なカリフォルニアの

ピノ・ノワール同様、赤系果実の果実味とスパイスも感じます。

フードフレンドリーで、気軽に楽しめる、予算的にも負担にならない、

お勧めのワインです。タンニンはマイルドで、ピノのシルキーで

繊細な一面を表しています。酸も穏やかで、生き生きとしています。

抽出や過度の操作を行なっていないために色は薄いのですが、

味やボディに不足はなく、むしろこの本当に何にでも合うワインなので、

お気軽にお楽しみください。

 

商品名 :ホーボー ジンファンデル ソノマ・カウンティ 19

HOBO Zinfandel sonoma county 19

品種  :ジンファンデル 100%

産地  :カリフォルニア

価格  :3,850円(税込)

 

 

 

ドライクリークヴァレー産に近い仕上がりのソノマ・ジンファンデル!

「アペラシオンワイン」とでもいうべきワイン、つまり産地の特性や、

産地の最も秀でた特徴が感じられるワインを作ることを、このワインでも目標にして情熱を注いできました。産地の特性とは、コクがありつつも熟しすぎではなく、

果実香がありつつ刺激が強すぎず、しっかりした骨格がありつつ

渋みがないスタイルです。従前の濃厚で、過熟感がある

少々野暮ったさを感じるジンファンデルとは、全く違うエレガントで、

スムースな口当り。とにかく飲みやすさを重要視しました。

「ソノマカウンティ」ジンファンデルは、ドライクリークバレー

(チェンおよびラリック)ロシアンリバーバレー(ウェルストーン)、

およびロックパイル(ブラナム)のブドウに、ロックパイル産の

プティ・シラー種を少量ブレンドしました。ドライクリークバレーの

外れにあるノースロックパイルからドライクリークバレー、

そしてロシアンリバーバレーの北部まで、この地域の多様な地理的条件や

気候条件の全てをカバーすることで、地域全体の特性を掴み、

幅広い仕上がりや香味のワインが作れると考えています。

 

商品名 :ゴーストライター シャルドネ サンタ・クルズ・マウンテン19

Ghost Writer Chardonnay Santa Cruz Mountain 19

品種  :シャルドネ 100%

産地  :カリフォルニア サンタ・クルズ・マウンテン

価格  :5,115円(税込)

 

 

 

ウッドラフファミリーヴィンヤードは、モントレー湾から

5マイルのコラリトスの、主に南西向きの丘の斜面に広がっています。

沿岸沿いの環境条件、高樹齢、そして乾燥した土壌での生育のため、

1エーカーあたりの収穫量が2トンに達することはほとんどなく、

しばしばフレーバーというよりテクスチャーと口触りに特徴のある、

酸味の効いた絶妙なワインが生まれています。

2019年は2018年と全く同じ2日間で収穫を行いましたが、

不思議なことに収穫量は2019年の方がかなり少ない結果となりました。

そのため2019年物を一言で言い表せば、深さ、濃さ、重厚感、

そして濃密感がやや増した仕上がりとなりました。

酸味と後味の強さはそのまま、口の中でよりコクが感じ られます。

2019年物は、ウッドラフファミリーヴィンヤードから79%、

アマヤリッジから21%をブレンドしています。発酵および熟成は、

ウッドラフはコンクリートタンク、アマヤは木製の樽と、別々に行いました。

発酵後、シュルリーでマロラクティック発酵と

その後12ヶ月間の熟成を行いました。ブレンド 後、

さらに7ヶ月間、小さなオーク樽と小型のバリックサイズの樽で熟成を行いました。

その結果、このワインらしさを残し、後味の強いミネラル感の効 いた、

酸味のあるシャルドネが誕生しました。熟成によって、

酸味とテクスチャー感はさらに増していきます。

澱も濁りもそのままボトル詰めしました。

 

 

■ホーボー・ワインについて About Hobo Wine

味わい、スタイル、ビジネス手法。どれをとっても従来のものとは

一線を画すホーボー・ワイン。

タイ人の父親とユダヤ人の母親のもとに生まれた、

ケニー・リキトプラコンは、サーフィンに明け暮れた

カリフォルニア大学サンタクルーズ校で卒業後、

カリフォルニア大学デービス校(醸造学とブドウ栽培)を卒業し、

彼は自然派ワイン造りの可能性に目覚め、間もなく父と一緒に

バンヤン・レーベルを立ち上げ、その後自身が育った

ソノマの赤ワインを広めるため、2002年に

ホーボー・ワイン・カンパニーを創業いたしました。

 

■カリフォルニアワインの新しい提案

有機栽培のブドウのみを使用し、バンヤン・ゲヴェルツを除き、

全てのワインは天然酵母での発酵です。

マロラクティック発酵も自然に任せ、添加物は一切使用していません。

主にニュートラルオークを使用し、ごく少量のSO2を瓶詰めの時期に

行うのみです。早めにブドウを収穫することで、酸を残し、

アルコール度数をあえて低めにしたごく自然なワイン造りを信条とし、

できる限り人工的なものの介入しないようにしています。

 

■6つのブランド展開

代表的なブランドとして、手頃な価格で人気な“Camp”シリーズは、

2013年生まれでソノマ産。

“Folk Machine”は、30ドル台から非常に高価なワインが掲載される

リストの中で唯一20ドルのピノ・ノワールとして、

ザ・クロニクルの2 1/2星の評価を獲得した人気のピノ・ノワールの他に、

最近では希少品種のワインも発売しています。

“Banyan”はケニーのお気に入りで、自身のルーツであるタイに敬意を表して

2002年に生まれたもので、東南アジア料理に良く合う

ゲヴュルツトラミネールを使っています。

“Ghostwriter”は、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、

ピノ・ノワールで、サンタクルーズマウンテン産の

味わい深いワインを生み出しています。

■環境・人権問題への取り組み

いくつかの活動や支援を通じて、常に地域社会に多くのインパクトを残しています。

人権問題への取組として、「ブラック・ライブズ・マター」

「NAACPリーガル・ディフェンス・ファンド」「フェア・ファイト」に

資金提供をし、恵まれない子供達を助ける非営利団体や学校に、

毎年現金と多くのワインケースを寄付するなどの活動を続けています。

環境問題に関しては「1% for the Planet」に参加し、

売り上げの1%を厳選された非営利環境保護団体に寄付し

環境に優しい事業を応援しています。この活動により従業員に

健康保険の加入を可能とし、購入したお客様自身も大きな

この環境活動の貢献を経験出来ます。

そのほか、ソノマカウンティの「エバー・グリーン・パワー」

プログラムを通じて、地域の再生可能かつ持続可能な

地熱エネルギーを利用したり、ラベルは環境に優しい

Indigoエレクトロインクで、100%再生紙に印刷しています。

2005年に廃止したキャップシールは、おそらく

カリフォルニアのワイナリーで最初に廃止したワイナリーです。

また、ボトルはリサイクル材の100%グリーンガラスを使用し、

二酸化炭素排出量が少なく、リサイクルや再利用、

堆肥化が可能なためコルクも天然コルクを使用し、

様々な環境問題に取り組んでおります。

■注目のワイン産地:サンタ・クルーズ

カリフォルニアのワイン産地と言えば長く

ナパ・ヴァレーとソノマのロシアンリヴァー・ヴァレーがメ

ディアでトップとされてきましたが、サンタ・クルーズは、

今、カリフォルニアで魅力的なワインの生産地として注目のエリアです。

サンタ・クルズのワインは、流行のワインに見られるような

過熟されたスタイルでもなく、驚くほどの高値でもないですが、

複雑で長期熟成に耐える味わいのワインを生み出す産地です。

20世紀前半、ワイン造りのパイオニアたちがブドウの木を

植えはじめたのが始まりです。サンタクルスの

リッジ・モンテベロ・カベルネ・ソーヴィニヨンが、

1976年のパリスの審判で5位に入賞し注目され、

1978年にサンタ・クルーズ・マウンテンズがAVAに正式に認定されると、

多くのワイナリーはこの地域の多様な気候とブドウ栽培の適した環境を

評価するようになりました。